先日、50代のわたしの姉が
「写真整理していて思ったんだけど、20代の頃に比べて、顔がおっきくなってきた気がする…」と言ってました。
はい、そうなんです。
残念ながら、いわゆるアラフォーくらいから誰でも【顔の下半分】が大きくなってきます。
姉はわたしに比べてもともと小顔ですが、それでもフェイスラインのお肉が下がって、長くなった印象。あご先もお肉がついて丸く二重アゴに。
わたしはもともと顔が大きいのですが、
30代後半から顔の、特に耳の下あたりから骨格じたい広がってきました。
イヤですね〜 ため息が出ます。
でも、なぜなんでしょう?
まず1つに【お顔の筋肉の衰え】です。
顔の筋肉が細くなったり、少なくなってハリがなくなると『肌を支える力が弱くなる』ので、肌表面が『下へ下へと流れるように』下がっていきます。
するとフェイスラインは、だらんとぼやけ、顔全体は長くなってきます。
次に【新陳代謝の低下とリンパの流れが悪くなる】です。
『顔にお肉がつきやすくなる→ついたお肉が落ちなくなる→ついたお肉の上に更にお肉がつく』
たたみかけるように書きましたが、なんだかお腹周りのお肉と一緒ですね。若い頃は、お肉もすぐ落ちました(T-T) ウルウル
また、リンパの流れが悪くなると、老廃物や余分な水分が滞り、むくみになります。『むくんだ顔は全体的に大きく、目は小さく』みえます。
最後は【頬骨とエラが張って四角い顔になる】です。
わたしの悩みはこれにあたります。
年をとると頬骨とエラが張ってきて、頬はこけてきます。
それは、頬骨とエラをつなぐ筋肉、咬筋が硬く縮んできてしまうから。
『咬筋が縮むと、頬骨とエラは前に張り出します。』
咬筋は、ぐっと噛みしめた時に盛り上がる筋肉。
ここが硬くこってくると、エラが張りやすくなります。『寝ている間の歯ぎしりや、噛みしめ癖のある方は要注意』です。
小顔には、なんと言ってもフェイスマッサージが1番効果的です。
筋肉を運動させて、新陳代謝を上げて、むくみを取り、筋肉量をアップさせ、お肌にハリを出す。
以前お伝えしたフェイスラインのたるみのマッサージや、簡単セルフマッサージを週に2回〜3回行ってみてください。
またお店では、咬筋を弛めながら他の筋肉を鍛えたり、骨格を意識しながら、より深いアプローチのフェイスマッサージで、ほっそりとした小顔で若々しいお肌作りのお手伝いをしています。
ゆったりお休みしながら、でもリラックスだけじゃなく、お悩み解決を目標に、お顔も心もスッキリ若返りませんか?
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