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札幌南円山フェイシャルサロン
beaming smile-muu
(びーみんぐすまいるむう)
松岡むつみです。
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突然ですがみなさんは「和の頭蓋仙骨療法」というのをご存知ですか?
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)は1970年代にアメリカのオステオパシー医であるジョン・E・アプレジャー医師が開発した痛みの無い手技療法のひとつです。優しく相手に触れ、からだのこわばりを解きほぐし、脳脊髄液の流れを促進することにより、自然治癒力を高めていくものです。(引用〜特定非営利活動法人 和のお手当会、Umiのいえ)
この西洋のクラニオセイクラルセラピーに日本人・東洋人の体質や暮らしの違い、自然体に対する考え方「上虚下実」(虚は力みが無くスッキリとした様子。実は気が満ちている様子。)をベースに、
繊細な神経への負担を考え、より優しく丁寧にアプローチする事で、
痛みやコリを軽くするだけではなく、骨格の歪みを整え、心をゆったりと安定させ、ストレスを楽にしていくのが「和の頭蓋仙骨療法」和のお手当ての特徴です。
これを知ったのは「オールハンドのトリートメントの良さをわかっているむうさんには、きっと何かしら勉強になると思うよ。」とお客様からご紹介いただいたのがきっかけでした。
その後、中央区の「TOTAL BALANCE リポ 主宰 池田清美先生」をご紹介いただき、私自身、施術を受けさせていただきました。
下調べなしで受けたのですが、整体のように押したり伸ばしたりはしないというのだけは聞いていたのですが、この施術はびっくりするくらい手を動かしません。
ただただ、軽く優しいタッチで洋服の上から足・腰・お腹周り・呼吸器の辺り・耳の七ヶ所に触れるだけ。
さすったり、撫でたり、もありません。
本当の本当に手をあてるだけの、でも実に深いお手当てなんです。
寝ながら施術を受けるのですが、驚いたのは、先生が私の足を動かしていないのに勝手に両足が足踏みの様な動きを始めた事!!!その時は、先生が動かしているものだとばっかり思っていました。
私は身体が硬く呼吸も浅くなりがちで、いつも肩や腰、背中に張りがあって腰痛や肩こり、ひどい時は背中や足が攣るのが悩み。
ストレッチは毎日軽く伸ばす程度。
この日も右足の張りが強く、軽く攣ってる状態でした。
意思とは関係なく動いた両足は、張りを緩め自分で治そうとする力が働いたのだと思います。
その日、さらに痛みが増して「大丈夫なのか?」と不安になったのですが、お湯に浸かり一晩寝たらかなり楽になってました。
施術後、一時的に痛みが増したのは好転反応だったのでしょう。
いつもなら1週間は張りや痛みが続きます。
その後、9月に受けてからありがたいことに、今のところ痛みは出ていません。
かねがね仕事を通じて「手のもつ力」の凄さを実感していましたが、これほどダイレクトに良さを感じられる施術はないなぁと感じました。
私のお店にいらっしゃるお客様にも、体やココロの不調を訴える方や繰り返し肌の調子を崩される方が多数いらっしゃいます。
身近では、家族や友人が長年原因不明の耳鳴りや腰椎ヘルニア、喘息や頭痛に悩まされています。
もしかしたら、これらの症状を緩和できる役にたつかもしれないと思いこの「和の頭蓋仙骨療法」の勉強を始めています。
笑顔が一つ一つ増えるように。
学びは続きます。